失敗しない仏壇購入!仏壇の購入時期は四十九日まで

いい仏壇おすすめの5つの理由

・クーポン、資料請求、お問い合わせ、各種相談はすべて無料
・クーポン発行数10万件突破(2018年2月現在)
・最大10万円分のギフトカードをプレゼント
・お近くの仏壇店の口コミが見つかる
・上場企業の運営だから安心
全国8,000件以上の仏壇店から貴方のご希望の仏壇をご紹介

失敗しない仏壇購入の知識

仏壇の購入時期

仏壇は江戸時代に庶民に広まりましたが、時代の流れの中で社会構造も変化し、核家族化が進む中で仏壇を持たない家庭も増えました。
その為、身近な方が亡くなった時にはじめて仏壇購入を検討される方が増えています。

仏壇購入の時期は基本的にはいつでも構いません。
かつては
「亡くなった人がいないのに仏壇を購入すると不幸が起こる」
「閏年に仏壇を購入してはいけない」
「生前に買うのは縁起が悪い」
等と誤った迷信が広まったことで悩まれるている方も多いと思います。

仏壇はそもそも宗派による本尊をご安置し、朝夕祈りをささげるためのものです。
さらに、故人や先祖を供養するために位牌を安置する仏様のお家でもあります。
お家を整えておくのにいつでなければならないといったことは一切ありません。

ただし、身近な方が亡くなられたばかりという方は出来る限り四十九日の法要までに購入をされるとよいでしょう。
葬儀を終えると初七日から七日ごとに受けたお裁きで来世の行き先がきまると考えられています。
従って四十九日は、仏様の来世の行き先がきまる大切な日です。
仮の白木の位牌から漆塗りの本位牌を用意しなくてはなりません。
ご遺族は故人が安らかに来世へ行けるように四十九日の間法要を営みます。
そして、四十九日法要をもって忌明けを迎えるので、仏壇に本位牌を安置することになります。

急なことで色々と検討をしてから購入したいという場合に仏壇の購入が四十九日に間に合わないこともあると思います。
その場合でも、一回忌までには整えたいものです。

位牌と魂入れ

位牌は仏様そのものを表すものです。

白木の位牌は四十九日までの仮の位牌で、四十九日法要には漆塗りの本位牌を持参し魂入れをして頂きます。
この魂入れによって、製品としての位牌に魂が入った本当の姿になると考えられています。
従って、魂入れを受けた本位牌は個人そのものとなるので、法要後仏壇に安置する必要があるのです。

本位牌は仏壇屋さんに依頼をして作ってもらいますが、戒名を入れるのに2週間程度を要するのが通常です。
四十九日の2週間前には依頼をしておかないと間に合わないということになります。

順修牌と逆修牌

本位牌には大きく分けて順修牌(じゅんしゅはい)と逆修牌(ぎゃくしゅはい)とがあります。
一般的には順修牌しか見たことがないという方多いと思います。
違いは生前作るか、死後作るかです。
意外に思われる方も多いかもしれませんが、今は終活によって生前に自身の終い方を決められる方も多いです。
そのような方は、お墓や仏壇を予めご自身で用意をされています。
逆修牌は、これらと同じ考え方のもと、生前にご自身が用意される位牌です。

位牌は宗派によって違いは基本的にありませんので、どのようなものを購入されても大丈夫です。
ただし、ご本尊をご安置した時にその手前に位牌が来るので、本尊が隠れないように低いものを選びましょう。
また、ご先祖様の位牌がすでに安置されている場合は、同じサイズか小さいものを選ぶのが良いでしょう。

札色と文字色について

特に決まりはありませんが、経験が豊富な仏壇店の方にアドバイスを頂くのが良いでしょう。
昔は彫りっぱなしで戒名が下の板色になっているので、経年とともに焼けて故人の名前が読みにくくなっていました。
現代の標準としては、彫りの場合、表は金文字、裏は金か白というのが一般的です。
書き文字の場合は、裏表共に金文字で統一するか、表のみ金で裏が朱色というのが通例です。

位牌の表が総金の場合は群青色もしくは黒で文字を入れるのが一般です。
共金と言ってまれに金札に金文字を入れる場合もありますが、群青が通例ではあります。
あえてご紹介をしたのは、先に触れた通り基本的には決まりはないのでそのような選択肢もあるということです。

仏壇の種類

仏壇をお持ちでないご家庭が増えた原因に核家族化と家のサイズがあります。
マンションなどでは立派な仏壇は置けず、ご両親の仏壇も継承出来ないというケースも多いです。
大切なのは「ご先祖や仏を敬い祈る気持ち」です。
高い仏壇・大きな仏壇が良いというわけではありません。

仮に転居があっても、一生仏壇と添い遂げる・お守りできるご自身の生活に合った仏壇が「良い仏壇」と言えます。
現代に合わせた新しい仏壇が沢山販売されていますので、一部をご紹介いたします。

壁掛け仏壇

相場:数千円~1万円
A4サイズで最低限のスペース。
絵画のように壁に仏壇の上下をねじで固定します。

ミニ仏壇

相場:数万円
タンスの上におけるくらいのサイズです。
必要最低限の仏具(花立・リン・仏飯器・水差し)と写真のフレームのような遺影を入れるタイプです。

家具調仏壇

相場:10万円~30万円
一人暮らし用の冷蔵庫くらいのサイズ。
扉を閉じると家具のように見えて、室内のインテリアともマッチします。
大きな仏壇と同様にリン台や須弥段もあり、コンパクトながら仏壇としての機能をきちんと持ち合わせています。

モダン仏壇

相場:3万円~40万円くらいのものまで
キャスター付きの旅行鞄の一番小さいサイズ位と言えば伝わりやすいでしょうか。
扉を閉じていると家具のようでご本尊と仏具を置ける最小限のスペースです。
デザインや木材にこだわりを持っている製品の場合は高額になります。

仏具

仏壇をお持ちでない方は仏壇購入と聞くと仏壇のみをイメージされるかもしれませんが、「仏具」が必要になります。
宗派によって多少違いもありますが、主に必要な仏具をご紹介いたします。
○仏飯器
○水差し・湯飲み
○リンセット(おりん・りん布団・りん棒(撥)・リン台)
※リン台はモダン仏壇の場合、仏壇自体に備え付けられている物もあります。
○花立×2
○火立て×2
※現在はろうそくを模したランプタイプもあります。
●香炉・香炉灰(こうろ・こうろはい)
●高坏(たかつき)
●見台(けんだい)
●経机(きょうづくえ)
●は必ずしも必要なものではありません。

仏壇の開眼供養の流れ

仏壇を購入したら宗派によりますが魂入れ・入魂式・入魂法要・入仏式・お性根入れなど様々な呼び方がありますが仏壇の開眼供養をします。
開眼供養は本尊を向けるための大切な儀式で仏壇や本尊に命を吹き込んで、本来の働きをするための仏事です。

浄土真宗では、入仏慶讃法要・入仏法要・御移徙(おわたまし)等と呼ばれて本尊を迎えて、仏とともに暮らす新たな生活が始まるおめでたい法要と捉えられています。

身近な方が亡くなったのを機に仏壇を購入された場合は、四十九日法要とともに行うのが一般的です。
菩提寺の僧侶と日程は打ち合わせて行います。

開眼供養の流れ

基本的には仏壇をご安置する自宅において行われます。
段取りとしては
1、家族の準備
・ご飯を炊き仏壇の正面や両脇の仏器に供える。
・花立(はなたて)に花を供える。
・お仏膳として料理を少し盛り付ける。
・お箸は仏壇を向くように置く。
・果物やお菓子を白い紙をひいた高坏(たかつき)に供える。
・赤色のろうそくを用意する。
※浄土真宗は特に慶事としてとらえているため、お祝いの赤いろうそくを用意します。
※和ろうそくは煙と炎の勢いが強く煙感知器などが鳴ってしまう可能性もありますので、洋ろうそくで構いません。
・来客がある場合にはお焼香をする。

2、僧侶入場
3、四十九日法要
4、納骨法要
※納骨も同時に行う場合
5、会食
となります。

開眼供養の服装

開眼供養は慶事ですので、服装は慶事に揃えます。
男性→ブラックスーツに白ネクタイ
女性→ブラックフォーマル(慶弔兼用のスーツ・ワンピース・アンサンブルなど)
※四十九日法要と納骨も併せて行う場合は慶弔兼用の服装が望ましいです。

宗派別仏壇ご安置の向き

宗派によって決まりがある場合と一般的に通説とされているものがあります。

浄土宗・浄土真宗・天台宗

この3宗派は阿弥陀如来を本尊としています。
阿弥陀如来は西方浄土(さいほうじょうど)と言って、西にいるとされているので西に向かって拝むために仏壇は東向きになります。

真言宗

本山中心説。
その宗派の本山があるとされる方角に向かって拝むのが良しとされるので、拝む方角に背を向けるように仏壇を安置します。
ちなみに、真言宗の総本山は和歌山県にある高野山金剛峰寺です。

曹洞宗・臨済宗

南面北座説(なんめんほくざせつ)
・お釈迦様が説法をするときに南向きに座っていたということ
・北枕というように北は縁起が悪いので、北に背を向けて南に仏壇を向ける。
・仏壇に直射日光が当たらず、風通しがよいこと
から、南面北座説を推奨しています。

日蓮宗

決まりはありません。

魂抜き・精抜き・お性根抜き・閉眼供養について

両親の仏壇が大きすぎるため継承出来ない、成年後見人をしているが被後見人が亡くなり仏壇を処分したい等など仏壇や位牌を処分したいというケースも増えています。
その時に必要なのが「魂抜き・閉眼供養」等と呼ばれる供養処分です。

専門業者が引き取りに来てくれて、魂抜きからお焚き上げまでをしてもらえるので安心のサービスです。
相場は仏壇のサイズや会社によって異なりますが、数万円というところが平均的です。

位牌まとめ

位牌は一人につき1枚と考えがちですが、仏壇に置けないほどになってしまいます。
そういった場合に、位牌をまとめることができます。
主な方法は3種類あります。

先祖位牌(せんぞいはい)

「●●家先祖代々位牌」というように位牌をまとめることができます。
一人ずつの位牌は閉眼供養をしてお焚き上げしてもらい、新しい先祖位牌は開眼供養をしてもらいます。

回出位牌(くりだしいはい)

位牌の上を開けて、中の位牌を「祥月命日(しょうげつめいにち)」と「月忌命日(がっきめいにち)」に順番を入れ替える方法です。

夫婦位牌(めおといはい)

ご夫婦がお二人とも亡くなられたときに夫婦連名の位牌を作る方法です。
勿論先に亡くなられた方の本位牌は閉眼供養とお焚き上げが必要になります。

仏壇にまつわるお金の話

開眼供養時のお布施

相場1~3万円(仏壇の1割というところもあります)
慶事ですので、白封筒・奉書紙・紅白蝶結びの水引・祝儀袋(のしなし)に入れて渡す。
もしくは、お布施としてまとめても問題ありません。
※祝儀袋についている”のし”は「あわび」を模しています。仏教では生物の殺生を禁じていますので”のし”をつけないようにします。

御膳料

相場5千円~1万円
会食に僧侶が酸化されない場合は、お布施としてまとめてもいいですし、別にする場合は表書きは「御斎料」「御酒肴料」「御膳料」と書いて渡します。

閉眼供養時のお布施

相場1~5万円
あくまで相場です。ただし後でトラブルにならないように事前に僧侶に「他の方はどのくらいされていますか?」と聞くとよいでしょう。
どうしても聞けないし悩むという方は3万円くらいで十分だと思います。

仏事に呼ばれた場合のお祝い

相場5千円~1万円/人
開眼供養等に招かれたときに参加者の立場としては、開眼供養のお祝いをお渡しします。
これは僧侶へのお布施ではなく、仏壇を購入された方へお渡しするものなので間違いのないようにしましょう。
先に触れた通り、開眼供養の流れでは最後に会食があります。
御斎とも言いますが、概ね一人5千円~1万円程度のお食事を用意されているので、それを上回る金額がよいでしょう。
表書きには「開扉御祝」もしくは「開眼御祝」がいいですが、浄土真宗の場合は「入仏御祝」も使われます。
事前に宗派が分からない時は、共通する「開眼御祝」が無難です。
慶事ですので、赤白水引に包んでお渡ししましょう。

お墓・仏壇の生前購入と相続税の関係

お金の話としてまとめるには少し趣の異なる話になりますので、お墓・仏壇の生前購入のメリットとデメリットに触れておきます。

財産を相続する場合に発生する相続税ですが、実は「相続財産」とみなされないものがあります。
その一つが「仏壇(仏具込)」「お墓」になります。
これらは家の次に高い買い物になる可能性があります。

ここで選択肢が2つあります。
「お金でお墓代を残す」か「お墓を購入して残す」かということです。
ここに「相続税」が関わってきます。

相続税とはそもそも基礎控除3000万円+(法定相続人×600万円)を超える場合に課税されます。
例えば、すでに配偶者が他界しており、お子様が2名いらっしゃる場合で、5000万円の財産があるとします。
3000万円+(2名×600万円)=4200万円となり、5000万円は課税対象となります。

この場合、5000万円の中から800万円でお墓と仏壇を購入した場合と、5000万円を残した場合を比較してみましょう。
生前購入→相続財産とみなされないので、差し引かれた4200万円が相続財産となりますが、課税対象ではないので相続税がかからず、お墓・仏壇も継承出来ます。
現金で残した場合→相続財産が5000万円となり、課税対象となりますので数百万円差し引かれてから折半となります。

生前購入=相続税対策(節税)とお考えの方がいらっしゃるようですが、厳密には上記の計算式で課税対象となる財産がある方のみ相続税対策となります。

また相続には正の遺産と負の遺産を合わせて相続するという決まりがあります。
借金などの負の遺産が多い場合は相続権のあるものが、相続権が発生してから一定の期日以内に表明することで「相続放棄」をすることができます。
この際、「祭祀」に関わるお墓や仏壇については例外として相続することが認められています。
上記以外の生前購入のメリット・デメリットを見ておきましょう

メリット

・本人が自分の入りたいお墓に入ることができる。
・残された家族に煩雑な手続きなどを残さずに済む。

デメリット

  • 生前購入してからお墓に入っていなくても管理費やメンテナンスなどが必要になる場合がある。
  • 継承者がお墓に遠い場合がある。

※生前購入がメリットと思ってご本人だけで話を進めると、亡くなってからご家族がもめる原因になる場合があります。よく話し合われるのがよいでしょう。